先輩社員の声
工事検査グループ
線路の現場でも、
活躍する女性はきっといる。
そんな仲間の役に立ちたい。
会社で初めての、
女性の線路部員
としての入社。
入社1年目、線路部門への配属になりました。この部では初めての女性社員と言われています。主な仕事は、列車が走行する線路のレールやマクラギなどの検査業務。今、亀田にある研修センターで線路を走行する大型保線機械に関する研修を受けています。
だれかの役に立つ。
だからこの仕事を
選びました。
建築に興味があったことから、長岡にある高等専門学校の環境都市工学科に入学。そこで学んでいくうちに、すこしずつ土木にも興味をもつようになりました。家とは異なり、より多くの人たちの役に立てる仕事だと思えたからです。私の目標は、次第に「インフラに関わる仕事につくこと」へと明確になっていきました。
できることを、
一つひとつ。
一歩ずつでも成長したい。
ご縁があって第一建設工業に入社したものの、自分の働きが役立っているかどうかの実感はまだまだ少ないです。けれども焦らずに一つひとつ、できることをふやしていきたい。 仕事のやりとりのなかで、最近は私宛に電話がかかってくることも。担当する仕事が少しふえたのだと感じ、うれしくなりました。
働き方のイメージを
変える、
会社の
働きかけがありました。
線路部門はこれまで「男性の現場」というイメージが強かったですが、会社が工事所に女性用の仮眠室などを用意してくれています。ビジネスホテルのようにベッド、シャワー、洗面台などがあってとても快適です。現場の帰りに、一度仮眠室に立ち寄って身支度もできるので本当に助かっています。
手厚い福利厚生。
休暇も気兼ねなくとれる
環境がうれしい。
休みの日には、会社の福利厚生を使って地元に帰っています。年に12回、会社が帰省費用を全額負担してくれる制度があるのです。有休なども取りやすいように上司やまわりの先輩がすすめてくれます。気兼ねなく休暇を取得して、今年の夏は3年ぶりの長岡花火を見ることができました。
目標は、
線路部門で活躍する
女性をふやすこと。
いくら働きやすいと言っても、実際の現場を知らないとなかなか入れないものです。線路部門は安全に働くことができ、だれもが安心できる現場であることをきちんと伝えていきたいですね。そうやって現場の仲間をふやしていくことが私の役目です。
キャリアアップ
2022年入社
新潟支店
村上工事所
工事検査グループに配属
現在
線路の検査業務に
従事
2025年
軌道工事管理者の
資格取得を目指す
これから
自身の活躍で、
線路部を志望する女性社員をふやしていきたい
※所属や掲載内容については、取材当時のものになります。